現在の仕事内容について教えて下さい

インフラチームの責任者として、データマネジメントプラットフォームのインフラの設計を行っています。
また、弊社のプロダクトを導入いただいたお客様に運用・保守サービスも展開しており、そのチームをマネジメントしています。

前職ではどんな業務をしていましたか？

前職は飲食サービス業で、接客・調理・シフト作成・棚卸と発注など、店舗業務の
全般を実施しておりました。作業分担を効率的に考えたり、クレームなどの
トラブルに対しても真摯に取り組む姿勢が身に着いたと思います。

志望動機や入社を決めたきっかけは何ですか？

元々IT系の専門学校へ行っていたこともあったのと、父が証券会社のSEだったこともあり、
業界に対しての興味はありました。ふと、学んだ知識を活かせるフィールドで働きたいと思いたち、就職活動をはじめたところ、スピーディーに採用の判断をしてくれたことが理由で入社しました。

入社前後で感じたギャップはありますか？

ライトニングトークや有志の勉強会など、新しいことや情報共有に対して積極的に取り組む風土が
あり、良い意味でギャップでした。

仕事のやりがいや面白さを教えて下さい

課題に行き詰まった際にいかに突破するか、あの手この手で試行錯誤していくのが
難しいパズルを解いているかのようで、面白い部分だと思います。やりがいとしては
お客様から、ビジネスパートナーとして信頼してもらえることだと思います。
感謝の言葉ではなく、お客様が他に持っている課題を相談をいただけるのが、何よりの証と考えてます。
ですので、一度関係を持ったお客様とは、長くお付き合いさせていただくことが多いです。

働く中で苦労していることや課題だと感じていることはありますか？

システム開発は、作る時だけでなく動かし続けることが重要です。
その際、できるだけ運用時に負担をかけない作りにすることが重要ですが、
開発だけを行っているメンバーだと気づきにくい部分です。
運用・保守チームをマネジメントする立場としては、運用を見据えた設計・開発のノウハウを、どのように浸透させられるかが課題だと思ってます。

チーム内の雰囲気はどのように感じていますか？

Sierとして多くのお客様、多様なプロジェクトを抱えていますが、プロジェクトを横断したミーティングを実施していることもあり、誰がどのような仕事をしているのか、
どんなところに問題があるのか、ナレッジや課題などの情報がオープンであると感じています。
また、何かに特化したスキルを保持しているメンバーも多く、部門やプロジェクトのを横断して相談が活発に行われている雰囲気があります。

今後の目標を教えて下さい

インフラの設計・構築においては、ニーズが多いAWSを重点的にノウハウ拡充していくとともに、
Azure や GCP も、AWS と同じように使いこなせるよう、研究を進めていきます。
運用保守チームに関しては、構築の自動化や簡易化といった運用業務自体のエンジニアリングや、
チームの体制強化を目指しています。