現在の仕事内容について教えて下さい
Webアプリの画面UI・UXデザインを中心に行っています。
状況に応じて画面の開発や他業務のサポートへ入ったりと様々な事に携わっています。
学生時代はどんな分野の勉強や研究をしていましたか?
データや物事をビジュアライズ化(可視化)するという事を行っていました。
音楽と美術が好きというところから、音楽や音を視覚的に楽しめるようにできないかという事をテーマにした作品などエンタメ性の強い作品を作っていました。
志望動機や入社を決めたきっかけは何ですか?
ものづくりが好きという点と、学生時代にプログラミングに少し触れていたことから、人の役に立つものを作りたいという気持ちからこの業界を志望したのですが、腕に自信が無かったので手厚い教育制度と、様々な業界と関れる強さ、やりたいことを後押ししてくれる風土があるという部分に魅力を感じました。
入社前後で感じたギャップはありますか?
この業界は女性が少ないと耳にしていましたが、思っていたよりも多く在籍しているなと感じました。
また、SEとして入社したためこのように深くデザイン業務を行えるとは思っていませんでした。
仕事のやりがいや面白さを教えて下さい
「お客様の要望をただ満たすだけ」という簡単な作業ではなく、
自分たちだけ、お客様だけ、ではなく双方が満足のいく形に落とし込むという過程がパズルのようで面白みを感じます。
また、自社内でデザインに関するワークショップを開催しているのですが、社内メンバーが新しい知識として吸収してくれて、得た知識を実際に使用してくれているのを見ると非常に嬉しくなります。
働く中で苦労していることや課題だと感じていることはありますか?
画面UIのデザインを行ってから実装に移る、という流れがチーム内で確立されつつありますが、まだ実装を意識したデザイン、デザインを意識した実装はまだできていないと感じるので、この一連の流れを整えることが課題だと思います。
また、デザイナーという明確な役割ができてしばらく経ちますが、デザインを意識できていない部分はまだ見受けられるので意識改革はこれからも必要だと感じています
チーム内の雰囲気はどのように感じていますか?
意見が言いにくい、話しかけにくい、というようなことは無く、自分一人で抱え込むよりもチームで解決しようという雰囲気があります。
自発的に動いたり知識に貪欲であったりと尊敬できる方々が集まったようなチームなので、良い刺激をもらえます
また、やりたいことは基本的に後押ししてくれるため、伝える前に諦めるという事もなく風通しの良さを感じます。
今後の目標を教えて下さい
DATA WAYPOINT をはじめとしたメディアフォースの製品は中身が良いだけでなくUIも優れていて使いやすい!と言われるようになりたいですね。